※こころみオンライン診療は、コロナ感染流行をうけて発熱診療に専念するため、休止中となっています。

安定した高尿酸血症（痛風）の診察・治療をオンライン診療で対応しております。

まずは通院いただき、生活習慣病の評価なども行っていきます。

お薬の処方が決まって血液検査のデータが安定したと担当医が判断した場合に、オンラインに切り替えることができます。

高尿酸血症（痛風）では血液検査による数値の確認が必要となってきますので、健康診断と検査通院によってオンライン診療を補完していきます。

通院治療については、以下のクリニックで行っております。

• 元住吉こころみクリニック：元住吉駅（川崎市）徒歩3分
• 上野御徒町こころみクリニック：上野駅徒歩2分・御徒町駅徒歩4分

高尿酸血症は体質として高い方もいらっしゃいますが、生活習慣の心がけで安定されることもありますので、診察を振り返りの機会にしてください。

といった方には、ぜひご活用を検討ください。

まずは当法人の内科外来にご相談いただき、担当医がオンライン診療が可能と判断した後より、スマートクリニックでのオンライン診療をご案内させていただきます。
※すでに当院通院中の患者様は、主治医にご相談ください。

高尿酸血症とは？

血液中の尿酸が高いと、大きく2つの問題がでてきます。

• 痛風：関節に血症がたまって炎症
• 尿路結石：尿の排泄ルートで結石を作る

どちらも激痛を伴うことの多い病気です。

痛風の語源は、「風がさわると痛い」ことからきています。

足の親指の付け根が代表的ですが、尿酸結晶が関節にたまり、体が異物と認識して炎症をおこすと、痛風発作と呼ばれる激痛になります。

また腎臓結石をつくったり、その先の尿管結石や膀胱結石など、尿路結石を引き起こします。

こちらも激痛を生じて、救急搬送されてくることもある病気です。

このため、尿酸の数値をコントロールしていく必要があります。

高尿酸血症は圧倒的に男性に多い病気で、これには女性ホルモンが尿酸代謝にプラスに働くためと考えられています。

高尿酸血症が食事や運動の見直しで良くならない場合は、お薬によって下げていく必要があります。

脂質異常症の診断

高尿酸血症の定義は、血中尿酸値が7.0㎎/dlとなっています。

現実的には、以下の2つのラインでコントロールを目指します。

合併症やリスクとしては、以下があげられます。

こちらの基準をもとに、薬物療法行っていきます。

オンライン高尿酸血症外来の特徴

元住吉こころみスマートクリニックでは、以下の3つのことが可能になります。

オンライン診療対応

高尿酸血症では、必要に応じて血液検査で数値を確認することが必要となります。

健康診断も活用することで、最低限の検査通院だけでオンライン診療が可能となります。

オンライン禁煙外来

覚悟ができたときが、禁煙治療にのりだすタイミングとなります。

当院では初回の呼気CO測定などは元住吉こころみクリニックで実施し、その後はオンラインにて診療を行うことができます。

オンライン栄養相談

当院では、管理栄養士や看護師によるオンライン栄養相談を自費で行っています。

日々の食事の具体的な相談は、医師よりも管理栄養士や看護師の方が専門家になります。

なかなか食生活の改善は一人ではできないため、パートナーとしてご利用を検討ください。

高尿酸血症を疑われたらご相談を

脂質異常症が心配な方やすでに治療中で転院希望の方は、まずは当法人のクリニック「内科外来」にご相談ください。

担当医がオンライン診療が可能と判断したタイミングで、オンライン診療のご予約が可能となります。

元住吉こころみスマートクリニックのオンライン診療は、法人内医師で連携して診療を行っておりますので主治医が固定できません。

毎日9時～20時までの中で、診察状況によって予約枠を調整しています。

オンライン診療をご利用いただく場合は、事前に以下の「オンライン診療の流れ」をお読みいただき、ご準備をお願いします。

情報発信

医療法人社団こころみでは、病気や健康についての情報発信を積極的に行っています。

禁煙外来について