ピアスの穴あけ
ピアスの穴あけは医療行為です。医療機関で安全・確実なピアシングをお勧めします。
個人で穴あけを行って炎症や感染を起こすことがあるほか、まだ出来上がっていないピアスホールにピアスが埋まってしまう事も起こることがあります。
当院ではかぶれにくく金属・トラブルの起きにくい純チタン製のファーストピアスを用意しております。
料金
1か所 | ¥4,500 (税込み) |
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2か所 | ¥7,700 (税込み) |
穴開けの方法
専用のピアッサーを使ってピアッシングを行っています。
※当院ではセーフティーピアッサーを用いて穴あけを行っています。耳たぶ以外の部位(軟骨やボディーピアス)には対応しておりません。また、持込みのピアスでの施術はお受けしておりません。
流れ
マーキング:穴あけの場所を決めます
消毒
ピアッシング
ピアス施術後の注意事項
- 施術後1週間ほど分泌物が出ることがあります。水道水で濡らした綿棒で拭き取るか、シャワーで洗い流しましょう。
- ピアスは1ヶ月ほど外さないでください。ピアスホールが完成する前に外すと、穴が塞がったり、ピアスをつける時に皮膚を傷つけてしまうことがあります。
- ピアス穴周辺はあまり触らないようにしましょう。特に、傷跡がかさぶたになるまでの48時間ほどは極力動かさず、刺激を避けることが推奨されています。
- 入浴時は、低刺激の石鹸で優しく洗います。ホールが安定していないうちはピアスを付けたまま洗うとよいでしょう。
- ピアスによる気になる症状が出ましたら、まずは早めにご相談ください。出血や疼痛腫れが見られる場合は、速やかに受診してください。数週間たっても痛みが続いたり、痒みや赤み(炎症)がある場合は、すぐに皮膚科で診察を受けましょう。
★18歳未満の方は、保護者同伴と同意書の記入をお願いしております。
※当院でのピアスの穴あけの対象は15歳以上(中学卒業した方)となります。15歳未満の方のピアスの穴あけは受け付けておりませんので、ご了承ください。
ピアス穴あけをしない方がいい方
- ケロイド体質(ケガや手術の痕が赤く盛り上がる体質)がある。
- 出血が止まりにくくなる病気がある。
- 血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を飲んでいる。
- 重度の金属アレルギーがある。